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★秋の読書週間★2008
2008年12月1日(月)2時間目
今年は小学校の30周年記念式典があり、秋の読書週間より少し遅れて『小学校おはなしの会』をおこないました。
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[1.2年生]
ことば遊び ●からすはガラス
絵本 ●がいこつさん
作・絵: 五味太郎/文化出版局
●さかさこもりくんとてんこもり
作・絵: あきやまただし/教育画劇
パネルシアター ●ねこのおいしゃさん
紙芝居 ●しょうじきこぞうさん 
文:松岡 節  画:毛利 将範 /教育画劇
「がいこつさん」「さかさこもりくんとてんこもり」の2冊の絵本は、本当に面白くて子供たちの目がキラキラしていましたね!

また、『』をつけるとかわってしまう言葉遊びはみんな大正解!!いろいろな言葉をみつけることができました。

二人のお姉さんのお話、また来年を楽しみにしていてね!

ありがとうございました。

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[3.4年生]
絵本 ●100万回生きたねこ
作・絵 佐野洋子

●いいから いいから
作:長谷川義史  

●せかいのこどもたちのはなし はがぬけたらどうするの?
文:セルビー・ビーラー 絵:ブライアン・カラス 訳:こだまともこ

●ゆめのゆき
作:エリックカール 訳:あおきひさこ

紙芝居 ●けちくらべ
文:小野和子 画:大和田美鈴
「100万回生きたねこ」から始まった読み聞かせ。
どの絵本や紙芝居も一生懸命聞いてくれてありがとう!

はがぬけたら世界中の子供はどうしているのかな?
一つの国にいろいろな習慣があったり、いろいろな国の人たちが同じことをしていたりしたよね。どうだったかな。

今回読んだ絵本、是非またよんでみてね!

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[5.6年生]
絵本 ●絵本 「はなくそ」
作・絵: アラン・メッツ  訳: ふしみみさを / パロル舎

●絵本 「いいから いいから」
作・絵:長谷川義史 /絵本館

お話 ●猿の手 作:W.W.ジェイコブズ 
「猿の手」は結構長いお話しなのですが、ちょうど小学生向けに簡単に訳されている本が生坂の図書室にあったので、その本を読みました。それでも25分くらいはかかりますが、みんな真剣に聞き入っていました。

後日、先生から「怖かった。ドキドキした。」「ドアをノックする最後の場面がハラハラでおもしろかった」等々の感想が子どもたちからあった、と教えてもらいました。さすが、“ホラーの原点”といわれる作品だけあります。どんなに長くても、ぐいぐいとお話しの世界に引き込む力があるのですね