2003年中学読み語り

今年も、しあわせingサークルの方達が中心になって、中学校での読み語りを行っています!
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     ★☆★生坂中学校 読書週間 ★☆★
            (11月15日〜19日)

昨年に引き続き、読書週間に合わせて5日間、毎朝15分間の読み語りを行いました。

『しあわせingサークル』の皆さんが中心になって、行われましたが、『おむらいす☆』も

助っ人として、参上いたしました(^_^)v

毎朝の中学生との交流は、ちょっと新鮮なものがありました。

★今年、初めてお手伝いをしてくれたスタッフは緊張のあまり、15分前には中学に来ていました!
  (こんなことは珍しい!!)

★最後の日、お話しの結末に、涙したスタッフ…その涙につられて中学生も…

そんな感動的なこともあった今年の読書週間でした。ありがとうございました

●グループ@
読み手
題名
内       容
15(月)
市川 ベルナのしっぽ
27歳で失明した著者が、子育てをするため犬嫌いを
克服して、盲導犬ベルナとパートナーを組み、やがて
人間と犬という境を越えて育まれた感動の愛の物語。
16(火)
17(水)
18(木)
19(金)
●グループA
15(月) 牛越 八方にらみねこ 捨て猫 みけ は、可愛がってくれるじいさま、ばあさまの大
事な蚕を守るため、八方にらみねこになる修行をするが…。
16(火) 牛越 さとりくん 生まれつきさとっている鳥、さとりくんの思わず笑ってしまう
さとった行動。
17(水) 山本 ぞうのさんすう ゼロっていったい…なに?象といっしょに考えてみると…。
18(木) 瀧澤 そこなし森の話 ちょっと不思議な日本の童話。
19(金) 岩田 あつおのぼうけん 身体もことばも不自由なあつおの行動から、感動が伝わっ
てきます。
●グループB   
15(月) 寺島 三人のつむぎ女
白いヘビ
昨年の続きで、グリム童話の中からあまり知られて
いない いろいろなおはなし。
16(火) おやゆび太郎
17(水) 名付け親になった死に神
かしこいグレーテル
18(木) びんぼう人と金持ち
19(金) うできき四人兄弟
●グループC
15(月) 太田 ビロードうさぎ ある年のクリスマスプレゼントの一つとしてぼうやの元
にやってきたビロードうさぎは、子ども部屋には魔法が
おきることを聞かされる。
16(火) 太田
17(水) 北澤 手ぶくろを買いに 母狐から片手を人間の手にかえてもらって手ぶくろを買いに出かけた子狐。町で手ぶくろは買えるのでしょうか。
18(木) 北澤
19(金) 牛沢 うちのとうちゃん
うちのねこ
うちのとうちゃんねこぎらい。ところがきのう、かあちゃんがねこをひろってきた…。
●グループD
15(月) 藤原 まほうをかけられた舌 最初の純粋な気持ちを大事に抱き続けていくことが
人間にとって大切なことだと気づかせてくれるちょっと
なぞめいた童話。
16(火)
17(水)
18(木)
19(金)
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6月16日(水)・7月20日(火)・9月21日(火)
今年度も(2004年度)、中学校での読み語りをやっています!

5グループに分かれて行いました。

同じ本を各グループに読み語りする方法で行っています。

●読んだ本●

1.「100万回生きた猫」 佐野洋子作/講談社    太田

2.「あたまにつまった石ころが」            北沢
   キャロル・オーティス・ハースト文/ジェイムズ・スティーブンソン絵
   千葉 茂樹 訳/光村教育図書

3.「半日村」(かたり)  斎藤隆介 文/滝平二郎 絵 /岩崎書店  藤原

4.「キツネ」                      新井/牛沢
  マーガレット・ワイルド文/ロン・ブルックス絵/寺岡襄 訳/BL出版

5.「ゆらゆら橋の上で」                  牛越
  きむらゆういち/文 はたこうしろう/絵/福音館書店