月 |
絵本名 |
作・絵 |
内容 |
3月 |
きゃあああああああクモだ! |
作・絵: リディア・モンクス
訳: まつかわ まゆみ
出版社: 評論社
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ひとりぼっちのクモちゃんは、人間のペットになりたいと思った。そこで、おどったり、おふろにはいったり、いろいろできることを見せようとした。でも、そのたびに、おいはらわれてしまう。ところが…。銀のクモの糸が、ほんとの宝石のように輝くよ!
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2月 |
うごいちゃだめ |
作: エリカ・シルヴァマン
絵: S.D. シンドラー
訳: せな あいこ
出版社: アスラン書房
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なかよしのふたりの突っ張りあいが、思わぬ危機を呼んでしまう、 手に汗握る展開に、 最後までハラハラ、ドキドキの連続。 幼稚園や小学校の読み語りでも、大人気です。 スクラッチの技法を生かして、表情豊かに描かれている、楽しい絵本です。
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1月 |
ゆきおんな |
作: 松谷 みよ子
絵: 朝倉 摂
出版社: ポプラ社
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ふぶきの夜の山小屋で、みの吉は雪女に会います。そして・・・雪深い山国で語りつがれている美しくもおそろしい雪女のお話。
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12月 |
ふしぎなでまえ |
作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
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ものぐさコンビのじゃがさんとさつまさんが電話で出前を頼みます。ラーメンとカレーライス、おすしに天丼に・・・。さぁ、最初にラーメンとカレーライス、のはずがやって来たのは?
「こんなでまえがきたらどうする!?」
どうなるんでしょう。それは読んでのお楽しみ。
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11月 |
いいからいいから3 |
長谷川義史 |
「いいからいいから」と「いいからいいから2」を読んでから読んでほしい。
今度は貧乏神を連れて帰ってしまうおじいちゃん。福の神まで出てくるが・・・どんなことでも「いいからいいから」
本当に癒されますね!
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10月
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いいからいいから2 |
長谷川義史 |
「いいからいいから」を読んでから、読むと楽しい!ゆうれいさんをおもてなししてしまうおじいちゃん。どんなことでも「いいからいいから」ととってもおおらか!
こんなおじいちゃん、見習いたい。
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9月 |
とべバッタ |
作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
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恐ろしい天敵から身を守るため、小さな茂みに隠れすんでいたバッタが、決心して大空に向かってはばたく力強い絵本です。
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8月 |
たこのぼうやがついてきた |
作・絵: ダン・ヤッカリーノ
訳: きやまかすみ
出版社: 小峰書店
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きょう、たこのぼうやがついてきた。かわいがるって約束した。おふろのなかにねかせよう。でも父さんは大反対なの。なぜって……。
楽しいナンセンス絵本。
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7月 |
みみずのオッサン |
作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
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ある日、ペンキ工場が爆発し、流れでたピンクやオレンジのペンキで町中はドロドロになってしまいます。みな困り顔・・・。その時、みみずのオッサンは現れ、ドロドロベタベタを食べ尽くし、あっという間にそれを養分を含んだ土に還してしまうのです。
長新太ワールドへ!!
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6月 |
かえってきたカエル |
作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成
出版社: 童心社
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ピーマン村絵本シリーズの中の一冊。
カエルをみんなで飼おうと、エサをさがしにでかけます。ところが園長先生がにがしてしまい……。
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5月 |
なんでも ふたつ |
作・絵: リリィ・トイ・ホン 再話
訳: せきふゆみ
出版社: 評論社
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中国のゆかいな民話。
むかしむかし、とても貧乏なおじいさんとおばあさんがいました。ある日おじいさんが庭でほりおこした、大きなつぼ。それは中に入ったものを二つにふやしてしまう、魔法のつぼだったのです。ふたりは大よろこび。でも…? |
4月 |
わがまま いもうと |
作: ねじめ正一
絵: 村上 康成
出版社: 教育画劇
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「アイスクリームが食べたいの・・」という病気の妹はどんどんわがままになって・・・。そんな妹にふりまわされっぱなしな、お兄ちゃん。
ユーモアいっぱいの絵本です。
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